ツンデレなエージェントとお話したい人に100の質問
- インテレオン「この質問へようこそ」
- インテレオン「俺がエージェントだ」
- インテレオン「お前の年齢は?」
- インテレオン「社会人は、お給料いくらもらっているんだ?学生は、勉強熱心か?」
- インテレオン「社会人は、もっとちゃんと働けよ。馬車馬のようにな。学生は、死ぬ気で勉強しろ」
- インテレオン「趣味は何だ?」
- インテレオン「そうか。もっと面白いこと言えないのか。つまらない奴だな」
- インテレオン「ふーん。あっそう。俺は興味ないね」
- インテレオン「もっと品のある趣味を嗜(たしな)まないのか?」
- インテレオン「紅茶とコーヒーではどっちが好きだ?」
- インテレオン「本は読むのか?どんなものを読むんだ?」
- インテレオン「そうか。その本のどんなところが好きなんだ?」
- インテレオン「ふーん。・・・・・・。俺も暇があれば読んでみるか」
- インテレオン「スポーツは何が好きなんだ?」
- インテレオン「ふーん。意外だな」
- インテレオン「休日は何をしているんだ?」
- インテレオン「・・・暇なんだな。もっと有意義な過ごし方はできないのか?」
- インテレオン「例えば俺をデートに誘うとかよ!思いつかないのか?」
- インテレオン「・・・いや、失礼した。少々度が過ぎだな。エージェントなのに」
- インテレオン「変な顔して俺を見るな。いやらしい奴め」
- インテレオン「ところで、好きな異性のタイプは何だ?」
- インテレオン「ふーん。ありきたりだな。他には?」
- インテレオン「もっと知的な発想がないのか。他には?
- インテレオン「少しは俺に当てはまることも言ったらどうだ!?まったく」
- インテレオン「俺はちなみに、お前のことなんて好きじゃないけどな!」
- インテレオン「つーん。別に本当のこと言っただけだ。覚えておけ」
- インテレオン「この前の週末は何をしていたんだ?」
- インテレオン「呑気だな。俺は先週から、お前に会うことを考えていたのに」
- インテレオン「早く他にもお前のことを話せよ!」
- インテレオン「質問されなきゃ話せないなんて馬鹿じゃないのか」
- インテレオン「変な顔してないでとっととお前の将来設計でも話せ」
- インテレオン「いくつで、どのように達成したいんだ?」
- インテレオン「いい年して、幼児みたいな顔で話すんだな。まったく」
- インテレオン「他には?行ってみたいところはあるか?国内?海外なら?」
- インテレオン「お前の稼ぎで行けるのか?無理だな。たぶん」
- インテレオン「俺のことも、もちろん連れていってくれるんだな?」
- インテレオン「俺は、イタリアへ行きたいな。ピザ食べ放題」
- インテレオン「それにメキシコへも行きたいな。タコス食べ放題」
- インテレオン「あとノルウェーにも行きたいな。オーロラ見放題」
- インテレオン「おい。ちゃんと聞いてるのか?」
- インテレオン「もう信じられない!俺はお前とオーロラを見ることを想像していたのに・・・」
- インテレオン「別に。いいんだ。ハナからお前がそんな奴だって知っていたからな」
- インテレオン「だんだん退屈になってきたな。俺お腹がすいた。ケーキが食べたい気分だ」
- インテレオン「うるさい奴め!自分でやるぞ!!映画はどんなジャンルが好きなんだ?」
- インテレオン「ふーん。ではベスト3を発表してもらおう。せーの、第3位!」
- インテレオン「驚いたか?いいから次いくぞ、第2位!!」
- インテレオン「ふはは(笑)慌てるな。最後だ、第1位!!!」
- インテレオン「へー。お前の映画の好み、俺は好きだ。俺もその作品好きだからな」
- インテレオン「は?ちょっと待て!勘違いするなよ!俺が好きなのは映画のことだ?」
- インテレオン「わかってるならいいぞ。今度二人で映画でも観にいけたらいいな」
- インテレオン「だから!好きなのは”映画”だからな!!」
- インテレオン「ふう。ところで、どうしてこんな時間に「100の質問」なんてやっているんだ?」
- インテレオン「自分を見つめなおしたいことがあったんだな?」
- インテレオン「最近、何が一番楽しかった?」
- インテレオン「じゃあ、最近何が一番悲しかったんだ?」
- インテレオン「そうか・・・。ま、悲しい気持ちも時間が解決してくれるぞ」
- インテレオン「楽しいことを話すときのお前の方が、俺好きだな」
- インテレオン「別に。特に理由はないけど。何か眼が優しかったからな」
- インテレオン「ほめてないからな!言っておくが!!」
- インテレオン「友達とはどんな話をするんだ?」
- インテレオン「へー。その友達は仲良しなのか?」
- インテレオン「ふーん。俺よりも、付き合いが長いわけだな」
- インテレオン「別に、特に、他意はないけど。ほんとに」
- インテレオン「恋人はいるのか?」
- インテレオン「それって、先ほど話したタイプの人なんだな?」
- インテレオン「俺と話しているときは、俺のことだけ考えてくれよ」
- インテレオン「今だ。まさに今。わかっているのか?まったくもう」
- インテレオン「じゃあ好きな食べ物は何だ?3つ答えろ」
- インテレオン「ふはは(笑)突然の振りにも慣れてきたか。?嫌いな食べ物を3つ答えろ」
- インテレオン「恋人につくってほしい料理3つ答えろ」
- インテレオン「あー定番だな。ふつうー。もっと面白いこと言えよ」
- インテレオン「好きな音楽は?アーティストか作曲家を5人答えろ」
- インテレオン「もっと知性溢れる回答がほしいな」
- インテレオン「どんなときに音楽を聞くんだ?10字以内で答えろ」
- インテレオン「ふはは(笑)よくできたぞ。俺、お前の慌てる顔好きだ♪」
- インテレオン「もっと無茶振りいこうかな。好きなAKB48のメンバーを5人・・・」
- インテレオン「入力しなくていいぞ。したのか?もしできたならドン引きだな」
- インテレオン「いいんだ。お前が困ると俺は楽しいからな。今まででやらかしたこと第3位!」
- インテレオン「何それ。第2位!」
- インテレオン「そんなことしたのか?情けない奴め。第1位!!」
- インテレオン「うわー。お前ってダメだなマジで。典型的なおバカさんなのか?」
- インテレオン「カラオケに行ったら、何歌うんだ?」
- インテレオン「脈絡ないよな?いいだよ楽しければ。好きな動物は?」
- インテレオン「ふーん。座右の銘は?」
- インテレオン「何かっこつけちゃって。ほら時間なくなってきたじゃないか。好きなブランドは?」
- インテレオン「生意気だな。なんてね、フフフッ(笑)。好きな季節は?」
- インテレオン「いいな。じゃあ、恋人にしたいサプライズ第3位!」
- インテレオン「素敵なテーマだろう?第2位!!」
- インテレオン「へー。お前がそんなこと考えるのか。第1位!!」
- インテレオン「ふーん。俺もサプライズされたいな。冗談だけど」
- インテレオン「本当の恋人に、サプライズで羽目はずして嫌われないようにな」
- インテレオン「そろそろ現実に戻った方がいいぞ。お前がやらなきゃならない仕事第3位!」
- インテレオン「早く片付けてしまえよ、第2位」
- インテレオン「お前も大変だな。第1位!!」
- インテレオン「あー、それは現実逃避もしたくなるな。だが、そろそろ俺、帰るぞ」
- インテレオン「楽しかったぞ。だが、次の奴のところへ行かなきゃな」
- インテレオン「お前はきっとすぐに俺のこと忘れるだろうよ。別にいいけどな」
- インテレオン「せいぜい頑張りすぎない程度に乗り切ることだ。要は気合いだ!」
- インテレオン「いつかまた会おう。お前の好物を、俺も作れるように練習しておいてあげるぞ」
- インテレオン「別に寂しくないぞ。じゃあな」
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